7月の読書メーター

7月の読書メーター
読んだ本の数:11冊
読んだページ数:3872ページ
ナイス数:29ナイス

ソードアート・オンライン〈8〉アーリー・アンド・レイト (電撃文庫)ソードアート・オンライン〈8〉アーリー・アンド・レイト (電撃文庫)
本編一休みによるサブストーリー。3つの時間でのキリトの立ち振る舞いなどを楽しむのが良いかも。アスナは圏内事件の時にはすでにフラグが立っていたか。ただしツン度高めなので、アスナ視点でいろいろ想像するとニヤニヤ出来そう。☆×4
読了日:07月17日 著者:川原 礫
ソードアート・オンライン〈7〉マザーズ・ロザリオ (電撃文庫)ソードアート・オンライン〈7〉マザーズ・ロザリオ (電撃文庫)
物語とはハッピーエンドで無ければならないというのが自分の中にあり、そういう視点からだと拒否したい気持ちがあるのもの確か。でも、読んで泣いてしまうのも、こういう物語でもあるというこのジレンマ/自分に架せられた重い十字架。普通だったら「どうして僕が」と思ってもおかしくない。でもそんなことは一言も言わず、最期の最期まで精一杯生きた。だからこそゲームの記録に残り、多くの人の記憶にも残った。この出会いと別れては、きっとアスナの生き方を変える物になると思う。これまでは無理してでも強くなければという考えがどこかにあった
読了日:07月16日 著者:川原 礫
ソードアート・オンライン(6) ファントム・バレット (電撃文庫)ソードアート・オンライン(6) ファントム・バレット (電撃文庫)
読了日:07月16日 著者:川原 礫
ソードアート・オンライン〈5〉ファントム・バレット (電撃文庫)ソードアート・オンライン〈5〉ファントム・バレット (電撃文庫)
剣の世界、剣と魔法の世界から一転して、今度は銃の世界。が、キリトが選ぶのははやり剣という。剣大好き人間。土台のシステムは同じなんだから、何とかなるだろうくらいにはチートなんですがね。/今回の主役はキリトとシノン。かつての因縁と向き合うために、銃と剣をとる。結局逃げても何も解決しないし、何とか出来るのは自分自身。でもそれは決して一人で何とかするということではない。一人じゃ無理なら助けを借りればいい。 ☆×4.5
読了日:07月16日 著者:川原 礫
ソードアート・オンライン(6) ファントム・バレット (電撃文庫)ソードアート・オンライン(6) ファントム・バレット (電撃文庫)
相手の正体も能力も分からない状態での戦いは非常に消耗するだろう。ましてやそれが過去の因縁であったならば、その負荷は相当の物。だからといって目の前で起ころうとしている惨劇から逃げることは出来ない。/過去に起こったことを消すことは出来ないが、でもそれによって救われた人がいるならば、その分くらいはその本人も救われても良い。それは逃避ではないのだから。☆×4.5
読了日:07月16日 著者:川原 礫
ソードアート・オンライン〈4〉フェアリィ・ダンス (電撃文庫)ソードアート・オンライン〈4〉フェアリィ・ダンス (電撃文庫)
2年というのは単語にしてしまえばたったの2文字だけど、それだけの期間があれば仮想世界で過ごした人も、現実世界を生きた人も、いろいろなことを考え始める。それまでの関係すら見直すほどに。アスナ一筋なキリトなだけに、リーファの心中を察するとあまりある物が。/アスナは囚われのお姫様状態だけど、隙あらば自ら脱出を考えるほどの戦う女の子。キリトにとっては良いパートナーだと思う。というか嫁だけどね。☆×4.5
読了日:07月15日 著者:川原 礫
ソードアート・オンライン〈3〉フェアリィ・ダンス (電撃文庫)ソードアート・オンライン〈3〉フェアリィ・ダンス (電撃文庫)
自分は無事現実世界に帰ってきたのに、未だに目覚めないアスナ。ゲーム内では剣一本で様々なクエストを攻略したけど、現実では何も出来ないという無力感。それだけにアスナに繋がる情報を得たときには、どうしようもほどの喜びだったろう。かつて違うのは、目的のために目の前で起こる惨劇から逃げようとしないということ。アスナは当然助ける。でも目の前で起こる問題からももう逃げない。 ☆×4.5
読了日:07月15日 著者:川原 礫
ソードアート・オンライン〈2〉アインクラッド (電撃文庫)ソードアート・オンライン〈2〉アインクラッド (電撃文庫)
1巻でアインクラッドの世界は崩壊したけど、2巻ではそれまでに起きたキリトを中心にしたそれぞれのヒロインの物語。キリトが何を思い、何を考えてゲームをしていたのか。たとえトップレベルのスキルを持っていても中身は少年である以上、苦悩や葛藤もまた抱えている。ましてやゲーム中の死がリアルの死にも繋がるのであればよけいに。サチの録音クリスタルがなければきっとキリトはとっくの昔に死んでいたと思う。あれがあるからこそ、自分のことが許せないまでも、多少は救われたと思うから。 ☆×4.5
読了日:07月15日 著者:川原 礫
俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる5 「別冊パチレモン付き」限定版 (GA文庫)俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる5 「別冊パチレモン付き」限定版 (GA文庫)
これまでどんなときも余裕ある態度を崩さなかったのに、ここに来て一転不安定になっている真涼。逆に何か吹っ切れて精神的にタフになった千和。嘘だった気持ちが本気なってしまい、自分自身の気持ちが分からなくなっているからこそ不安定なんだろう。でも端から見たら鋭太のことが本気で好きなのは丸わかり。特にデレた時とか、どうみても演技じゃ無いです。本当にありがとうございました。デレたり病んだり、今巻は本当いろいろな真涼さんが見られます。そういう意味で自分的に満足度は高い。☆×4.5
読了日:07月14日 著者:裕時 悠示
ソードアート・オンライン〈1〉アインクラッド (電撃文庫)ソードアート・オンライン〈1〉アインクラッド (電撃文庫)
すべてがリアルなゲームの世界。そこでは死ぬこともリアル世界での死に繋がる。最初こそその状況を受け容れられなかった人も、いつかしそれを受け容れて生活して行く。しかしそんな状況もいつまでも続くわけでは無い。あるいは制作者によって、そういう状況がいつまでも続くことが無いように調整されているのかもしれない。人間が考えて行動している以上は、そこではいろいろイレギュラーなことも起こる。それこそがこのゲームをクリアする鍵ではあったのだが。あるいはそういうものが制作者は見たかったのかもしれない。 ☆×4
読了日:07月13日 著者:川原 礫
魔法科高校の劣等生〈6〉横浜騒乱編〈上〉 (電撃文庫)魔法科高校の劣等生〈6〉横浜騒乱編〈上〉 (電撃文庫)
さすがに今回は分が悪いかと思ったが、全然そんなこと無かった。むしろ達也以外もチートっぷりを発揮している。今巻はあまり目立った活躍が無かったけど、下巻のあらすじを見る限りは大暴れしそうな感じだ。 ☆×4.5
読了日:07月12日 著者:佐島 勤

2012年7月の読書メーターまとめ詳細
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