「狼と香辛料」
ホロ可愛いよホロ(;´Д`)ハァハァ
ホロ「わっちが可愛いのは当然じゃろ」
ロレンスの何倍も生きているので、当然狡猾で嘘なんてすぐ見破るし、頭の
回転も速い。でも、時折見せる甘えたような仕草にめがっさ萌えるw
嬉しかったりして耳とか尻尾がわさわさすると、思わずあまがみしたくなるw
ホロに萌える以外にも、商人同士の騙し合いや化かし合いなんかも、結構楽しめました。
読んでいて「うはっ!そう来たか」とか「そうだったのか」と思う場面が何度かあり、
うまいな〜と思ってしまった。デビュー作とは思えないです。
この小説では、エキセントリックなキャラによるドタバタコメディとか剣と魔法が
登場するようなファンタジーとかそういのは一切ありません。
でも、そんなものが無くても小説って面白いと思わせるものがあります。
実は、これの前に「お留守バンシー」を読んだけど、個人的には「お留守バンシー」より
「狼と香辛料」の方が好みだった。
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