「デッドライン」

 架空の世界、架空のプロジェクトで起こる様々な問題に対して、主人公が何を考えどのような行動を取っていくのかを、小説形式で書いたもの。
 主人公は、何でも出来るスーパーマンのような人間ではないです。しかし、同じプロジェクトに関わる同僚や部下、また専門家や識者の意見を聞きながら問題を解決していく課程は、非常におもしろく、ためになります。
 開発業務に関わっている人であれば、経験したことあったり、あるいは実感したことあることがたくさん出てきます。管理者、開発者関わらず、開発に関わる人全てに読んで欲しい本です。

デッドライン

デッドライン