「発信力 頭のいい人のサバイバル術 (文春新書)」
どうもこの人の文章は自分の肌に合わないです。読んでいると不愉快な気分になるのは何故だろう。書いている内容そのものに着目すれば、「その通りだな」と感じられる箇所は多々ありましたが。まあ、それとはともかく。
自分自身の考えを示す、意見を言うというのは、大事なことだと最近強く感じています。言わなければ居ないのと同じです。自分の意見を通すためというよりも、自分自身の考えや意見をハッキリさせるために言う。勿論、自分の考えを示す以上、少なからず責任が発生しますが、それでも人の意見にただ従うだけよりはずっとマシだと思う。
人に言われるまま、流されるまま行くのは、楽なようだけど実際にはそうではないと思うから。
- 作者: 樋口裕一
- 出版社/メーカー: 文藝春秋
- 発売日: 2007/02
- メディア: 新書
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